Q&A よくある質問
Q1. どんな服装がいいですか?
夏・秋ツアー(8月中旬~10月)
夏.秋は昼夜の気温差が激しく、夜はとても冷えます。10月に入ると夜は氷点下のこともあります。
お勧めの服装
●インナーはヒートテックの上下など保温性の高いもの。
●インナーの上に、フリースやセーターなど。
●下はジーンズや撥水製のあるパンツ。
●アウターにはウインドブレーカーやダウンジャケットなど。
●特に9月以降、5本指の手袋・カイロもあると◎。
※夜はヒートテックなどの上下をきて、フリースやジャケットで調整するのがいいと思います。
※移動中の飛行機の中が意外に冷えるので、移動の際もある程度暖かい格好できてくださいね。
●靴は動きやすい履きなれた靴。ハイキングシューズなど。
※砂利や岩場が多いので汚れが気にならないもの。
冬・春ツアー(11月中旬~4月下旬)
冬は昼夜関係なく冷えます。
お勧めの服装 ※レンタル防寒着ある場合
●インナーはヒートテックの上下など保温性の高いもの。
重ね着も効果があります。
※体を締め付けすぎて血流を悪くしないように注意。
●フリースやセーターなど。
●下はダウンパンツや裏起毛パンツなど。
●カイロ つま先カイロ モバイルバッテリーヒーターなど。
極寒時には足のつま先上下に貼ると指が冷えにくくなります。
●5本指の手袋
●電熱ベストやモバイルヒーターは直接熱を発するので防寒着の内側で体を温めるのにとても有効です。モバイルバッテリーがあるので機内持ち込みになると思います。
移動中の飛行機の中が意外に冷えるので、移動の際もある程度暖かい格好できてくださいね。
Q2. 眼鏡とコンタクト、どちらがいいですか?
眼鏡は寒いところから暖かいところに入ると曇るので、コンタクトレンズをお勧めいたします。コンタクトレンズが苦手な方は、眼鏡を2つ利用して、室内外を使い分けるといいですよ。眼鏡は金属フレームの場合、冷えると肌の触れている部分が危険な場合もあります。
Q3. あると便利なものは?
イエローナイフは太陽が出ている時はいつも紫外線が強く、そしていつも乾燥しています。特に日本から来る方は、寒さ対策とともに、紫外線・乾燥予防などお気をつけくださいね。
●日焼け止めクリーム
夏・冬ともに紫外線がとても強く、冬でも1月後半ぐらいからは日照時間が長くなってきて雪の照り返しで日焼けします。
●保湿クリーム・リップクリーム
内陸で夏も乾燥していますが、特に冬はとても乾燥して場所によっては湿度が10%を切るところもあります。
●カイロ 足先カイロ
※カイロは機内持ち込みの場合、カナダ国内の空港セキュリティで個数(総量)制限がありますのでご注意ください。
●マスク 特に室内が乾燥しているので、寝るときにマスクをすると寝やすいという風に聞きます。風邪気味の方や予防したい方には必須です。こちらでは乾燥・暖房・密室という場所が多いです。
●インスタントフード
オーロラ観賞から帰ってくると夜にお腹がすく方も多いです。こちらの食べ物があわない場合や旅で疲れた胃にやさしい手軽なものがあるといざというときにいいですよ。
●サングラス 紫外線、雪の照り返しを気にする方はあるといいです。
●暗い足元を照らす小さなライト
●蚊よけグッズ(8月)
●写真を撮る方は、オーロラ撮影ページをご覧ください。
Q4. ツアー開始・終了時刻
●夏・秋 10~11pm-2~3am頃
●冬・春 9pm-2:30am頃
このように目安を考えていますが、オーロラと天気次第です。出発時刻を変えることもありますし、終了時刻が遅くなることも多々あります。早朝便で帰る方がいる場合、その便に合わせて帰着しますが、ギリギリになることも多いのでパッキングとオンラインチェックインは済ませてご参加ください。
Q5. ツアー中にトイレに行きたくなった場合
おトイレは出発前に一度すませていおいていただき、 ツアー中は州が管理する公園の公衆トイレを利用することがあります。しかし、水道や暖房はありません。オーロラを見るベストポイントがトイレに近いとは限りませんので、その場合時間を区切ってトイレに行ったりオーロラのあまり見えていない時間帯に行くことがあります。空港へのアクセスが可能な場合は短時間で空港のトイレを使用することもあります。
Q6. イエローナイフ空港
飛行機から降りて空港建物まで屋外を徒歩で移動するほどイエローナイフ空港は小さいです。空港建物に入るとすぐに荷物を受け取りターンテーブルがあります。オーロラシーズンは観光客がたくさんいる場合もありますが、まずはおトイレに行かれたりして荷物が出てくるのをお待ちください。24時間前からオンラインチェックインが可能です。出発便の約1.5-2時間前に空港にいることをお勧めいたします。オンラインチェックインは空港での待ち時間を少なくできるのと、席の確保という意味でお勧めしております。オーバーブッキングの時などにも役に立つと思います。
【空港のセキュリティ】
イエローナイフ空港は、小さい割りにセキュリティが厳しいですので、持ち込む荷物には国際便と同じように気をつけてください。
【カナダ国内時差】
乗り継ぎにはカナダ国内でも時差がありますので、ご注意ください。
●バンクーバーはイエローナイフ時刻マイナス1時間。
●カルガリー、エドモントンは、イエローナイフ時刻と同じ。
●トロントは、イエローナイフ時刻プラス2時間。
Q7. 日本との時差
イエローナイフは、アルバータ州と同じカナダではマウンテンタイムというタイムゾーンです。
●冬時間 日本時間マイナス16 時間 (11月初旬~3月初旬)
●夏時間 日本時間マイナス15 時間 (3月初旬~11月初旬)
Q8. 夜到着や早朝出発はツアーに影響しますか?
ご到着時刻によりますが、ツアー出発時刻までに宿にいない場合はツアーの当日キャンセルとなってしまいますのでご注意下さい。発着時刻はどのエアラインもシーズンごとなど頻繁に変わりますので、ツアーに間に合いそうな便かどうか、お問い合わせの段階にて必ずお確かめください。夜の便、朝早い便の場合、オーロラのピークに間に合わない、見られない場合がありますのでご注意ください。
Q9. イエローナイフの移動手段
タクシーは空港から町の中心まで約$18~$20程度。
オールドタウンからダウンタウンまで約$8~$10程度。
バスは一律$3.00、日祝運休、月~土は午前中は1時間に1便程度、午後は30分は1便程度。夜は運行していませんので時間に注意してください。
Q10. お金の換金
イエローナイフの銀行で日本円をカナダドルに換金することができます。1日の限度額があったり、パスポートなどのIDが必要な場合もあります。
Q11. クレジットカード
Visa、Masterが一般的で、JCBやAmexなどは使用できない店もあります。イエローナイフでカードを使用する場合、ほとんどの場合が4桁のPIN入力かタップのどちらかです。旅行前に4桁のPIN(番号)をご確認ください。
Q12. 日本の携帯電話
海外対応携帯電話ということでお持ちの方が多いですが、使用できなかったという方もいます。近年日本の携帯電話でイエローナイフでも使える場合が多くなってきていますが、出発前にご確認ください。イエローナイフの主要電話回線はBellです。Rogers回線は使用できない可能性もあります。
最近は少ないですが過去には海外での通話使用料やネット接続使用料で法外な料金が請求されるというトラブルも聞いていますので、十分お気をつけください。
Q13. WiFi(ネット接続)
Javaroma(カフェ)、A&W、空港、マクドナルド、Tim Hortons(本店)などで、フリーWiFiが使用できます。マクドナルド、Tim Hortonsは町の中心から離れた場所にあります。町の中心にあるセンタースクエアモールの2階に図書館がありパソコンとインターネットが使えますが、町全体の電波が弱く無料で接続できる場所も限られていますのでご注意ください。2022年以降改善された可能性があります。
Q14. イエローナイフの治安
他の大都市に比べるとはるかに治安はいいと思いますが、年々犯罪率が増加しています。とはいえ、旅行者が犯罪に巻き込まれたという話は聞きません。基本的に、地元の人たちは日本人に対してとても親切です。コロナ以降ダウンタウン中心部には浮浪者が増えています。